徒然論

独断と偏見の私的理論のため苦情は一切受け付けないけど九条ネギは好き。

第141回【人によりけりの価値】

テレビを見ているとよく聞くこの言葉

『夫の趣味を捨てたくなる。なんであんなのにお金をかけるんだろう。

がらくたですよね。』

 

その旦那さんの趣味はフィギュア集めでジャンプ系のフィギュアがたくさんきれいに並べられていた。

私もぬいぐるみとフィギュアがたくさんありアイドルのポスターを貼りまくっているため正直旦那さんの気持ちは痛いほどわかる。

 

私が思うに奥さんが悪いとは思わない。

『奥さんにとって価値がないだけだ』から

 

何が言いたいんだという話なので…

本題に入ろう。

 

今日は東京コミティア

コミティアとはざっくり言えば自分で作ったオリジナルの物を自分で販売している場所。まあフリーマーケットとかと同じ感覚だと思う。(自分の価値観で申し訳ない)

 

そのコミティアに私も自分が描いた本を時々売っている。

私の本を買ってくれる人もいれば私の本を見るだけで終わる人もいれば

見向きもしない人もいる。

 

それはごくごく当たり前で、どんな商品もそう。

そこはいいんだ。そこは。

 

問題は

ごくたまに知り合いが来て話して

何も買わないまま去って行かれることがある。

 

正直、自分の価値観を押し付けてしまうようで大変恐縮だが

普通何か買っていくだろうと思っている。

 

仕事場のスタッフさんが『行きたい!』と言ってくれて

遠路はるばるそのためだけに来てくださったことがある。

ただの仕事場のスタッフの私のために私の本を一人一冊(親子で来てくださったので

お母様1冊、娘様1冊)買ってくださったのだ。しかもお菓子まで。

 

のちのち感謝をお伝えすると『当たり前のことをした』と言ってくださった。

 

何も買わない人を非常識だ、とは言わないけれど

スタッフさんはとても常識がある方で

いうなれば全く漫画のことを知らない人なのにわざわざ来て買ってくださったのだ。

 

 

 

そこで一番最初に言ったことに戻ると

 

価値が『あるか』『ないか』ということ。

 

 

友人であったにせよなかったにせよ、

その人のその物に価値があるかないかということなのだ。

 

尊敬する、そして大好きなV6の長野くんが本でこう言っていた。

 

 

”ココ美味しいよ!って”すすめてくださった方がいたとするじゃないですか?ってよく話を聞いてみるとその人の家の近所のお店だったりするんですよ。そういう時は僕の中ではちょっと保留なんです。で、こう聞いてみるんです。”もし、そこから1時間くらいかかるところに引っ越しても、わざわざ足を運びたいお店ですか?”って。そうするとだいたいう~ん…ってって考えこんじゃうんですよ。(中略)1回そこから忘れてあくまでの”お皿”として食べたいんです。だから、わざわざ足を運びたくなるお店かどうか?が、大きなポイントなんです。

 

つまり価値があるかないかということに関して

1000円でも100円でも私にお金を払いたいかどうか。

わざわざ来て、もしくはネット通販で払いたいかどうか。

 

友人だから、知り合いだから、買うんではなく

あくまで『こいでちゃこ』として買うかどうか。ということにいきつくんだなと。

 

その人にとってフィギュアは何万も何体もしても買う価値があり

ほかの人からすると同じ服・鞄でもいいと思うから買う。

 

いろんな価値観があると思うので否定もしないし

もちろん、好きなものはおおいに買ってもらいたい。

 

ただ、自分の技術を売るものとしては

自分の物をわざわざ動いてまで欲しいと思ってもらえるよう

日々精進するまでだ。と思う。

 

お題「どうしても言いたい!」

 

chaco