徒然論

独断と偏見の私的理論のため苦情は一切受け付けないけど九条ネギは好き。

第134回【恩師の言葉】

私は日記が好きだ。

日記を描き続けてどのくらいになるだろう…

中学生の頃からずっと何かしらに描き続けている。

 

先日、ふと過去の日記を読んでいると

大学時代の色々を描いている日記を見つけた。

 

彼との出会いや変な予言まであった

 

 

 

 

 

 

怖すぎるのでここには触れないでおく。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中変なメモを見つけた

 

『もうお前は記憶でいけ』

 

 

 

 

 

 

恩師に言われた言葉だった。

 

 

 

タイムスリップして時は大学1年時代。

 

 

 

 

 

恋に焦がれる真っ最中。

私はデッサンのデの字も出来ないため

周りからどんどん出遅れていた。

 

(と、当時の同級生に言うと そう? の一言だが

君たちはうますぎてあてにならないので却下しておく。)

 

 

 

 

休憩中、私は大好きな大好きな今は亡き恩師にこう言った。

 

『先生、どんだけ練習してもうまくなれへん。才能なさすぎてうけた。』

 

 

恩師は笑いながら言った。

『こいで、お前は人より練習が足りてへんねん。

 

 

 

…って言いたかったけど。』

 

 

 

ん?

 

 

『こいではな、たぶん視野が狭いから。どんだけ練習してもちょっと無理かもな。』

 

 

嘘やろ。先生。

 

言い方、言い方。(笑)

 

 

 

『で、ちょっとご法度やけど。とっておきがある。』

 

ほう!

 

 

『1回しか言わんから。覚えときや。』

 

 

ほうほう!!

 

 

『とにかく脳内に記憶したらいいねん。』

 

 

はい?|д゚)

 

 

『努力して出来る人はその物を見ていなくても描ける。

それは一つの才能やと思うし、それをこいでが無理してやる必要はないねん。』

 

せんせ…私あほやから全然理解できへん。

 

『要するにこいではこいでの得意分野でうまくなったらええんやで。』

 

 

得意分野なんてないです。

 

 

『こいで。こいでは記憶力で勝負したらいいんや。

色んなものを見て。見て。見て。この目に焼き付けて。

記憶してその記憶を鮮明にさせた時に描いてみ。

 

絶対描ける。』

 

 

 

その時は全然、理解が出来ませんでした。

 

 

 

 

 

今、ようやく分かりました。

 

分かった瞬間涙が込み上げてきました。

 

 

…泣きませんけど。(笑)

 

 

 

 

遅すぎる理解。

 

 

それでも。

 

 

 

 

空から見てくれる恩師の為に。

 

 

 

明日もまた漫画を描きます。

 

 

 

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